5 月2 日(木)~4 日(土)にかけて、ドイツ・ボンでSDGs の国際大会「The Global Festival of Action for Sustainable Development 2019(持続可能な開発のためのグローバル・フェスティバル・オブ・アクション2019)(以下、SDGs Fest)」が開催されました。SDGs Fest は、国連 SDGs アクションキャンペーンが主催するSDGs の世界大会で、国連開発計画(UNDP)が事務局を務めています。2017 年に第1 回大会が開催され、今年で3回目を迎えています。SDGs の達成に向けて活動する様々な機関や団体が、課題やベストプラクティスを共有し、解決策を見出すことを目指しています。
今年のSDGs Fest には、世界142 か国から約2,000 名が参加しました。会場ではSDGs 有識者、推進者によるプレゼンテーションやパネルディスカッション、SDGsに資する製品の展示等が行われ、メインイベントしてSDGs アクションアワードの受賞者が発表されました。
今年のSDGs Fest には、ジャパンSDGs アワードの受賞者が事務局からの招待を受けて参加しました。横浜からは、同賞の特別賞を受賞した市内企業、株式会社大川印刷が参加しました。ジャパンSDGs アワードは、SDGs の達成に向けて、優れた取組を行う企業・団体等を表彰するためにSDGs 推進本部(本部長は内閣総理大臣)が設置したものです。