フランクフルト市と横浜市のパートナー都市関係
1997年、横浜市はフランクフルト事務所を開設しました。
2011年、フランクフルト市と横浜市は、日独交流150周年を契機として「パートナー都市提携」を行い、友好的連帯及び相互利益に向けて協力していくこと、「経済」「地球温暖化対策」「文化芸術創造都市」の3分野において相互に交流し、両市の発展に貢献してくこと、そして交流を促進していくために、可能な限り市民社会、特に若い世代の協力を目指す、という目標のもとで交流を深めることになりました。この年、両市長はそれぞれの都市を相互に訪問し、意見交換などを行いました。
その後も両市長は、それぞれの都市への訪問を重ね会談を行い、経済セミナーの開催、大学・高校等を訪問するなど、幅広い分野での交流促進を目指しています。
林文子 横浜市長がフランクフルトを訪問
アジア開発銀行(ADB)の第49回年次総会が、2016年5月2日~5日、フランクフルトで開催されました。モットーは「Cooperating for Sustainability」(持続可能な開発のための協力)でした。横浜市は2017年に行われる次回年次総会の開催地で、年次総会への出席と横浜のPRを行うために、代表団がフランクフルトを訪れました。.
ADB Annual Meeting 2016
代表団のトップとして林文子市長はADBセミナー「Toward Cities of the Future – Delivered, Driven or Demanded?」にパネリストとして出席し、横浜をより持続可能な都市にするための施策について講演しました。