FF事務所が今年もピースメッセンジャー都市国際協会(IAPMC)総会に参加しました!

今年のピースメッセンジャー都市国際協会総会は9 月25 日~29 日にボスニアヘルツェゴビナのサラエボで開催され、15 カ国23 都市から約50 名が参加し、横浜市フランクフルト事務所長も参加しました。

26日に理事会が開催されていましたが、理事都市以外の参加都市には市内視察がアレンジされました。サラエボ紛争で街をセルビア軍に包囲されたサラエボとボスニア管理地域を結ぶために掘られた全長800 メートルの「サラエボトンネル」トンネル、紛争中の様子を綴った手紙、家族団らん(だった頃)の写真、壊れたおもちゃ等の展示がある「戦争子供博物館」、紛争の歴史を忘れないために平和をテーマにした特別展示を開催していた「歴史博物館」を訪問しました。

27日の総会は、サラエボ市長の開会挨拶により開幕しました。午後に行われたSDG’s ゴール11 に向けた各都市の取組を紹介するセッションに当事務所長が登壇し、本市が都市発展の過程で培ったインフラ技術やノウハウを国際協力に活用し、YPORT 事業等を通じて、アジア・アフリカ諸国への技術協力を推進していること等を紹介しました。

2日間の議論を通じて、都市が直面する紛争処理、移民政策、多文化共生などに関する議論が行われ、クロージングセッションでは、これらのテーマについて都市レベルで出来る取組を強化することを謳った「サラエボ宣言」が採択されました。また、IAPMC への新規加盟都市として、プリレップ(北マケドニア)とスレムスキ・カルロフッチ(セルビア)の加盟が承認されました。

フェルトマン市長とのグループ写真copyright_Stadt_Frankfurt_Salome_Roessler

フランクフルト市リード校が横浜市桜丘高校生を歓迎しました!

昨年10月、フランクフルト市リード校の生徒15名が横浜市立桜丘高校を訪問したのに続いて、今回桜丘高校の生徒15名がリード校を訪問しました。

昨年横浜で知り合っていた生徒達も多く、彼らはフランクフルトで再会を果たすことになりましたが、昨年月の交流には参加していなかった生徒にとっては、初めてとなるホストファミリーへの紹介が行われました。

リード校の生徒が日本の家庭で生活習慣を学んだように、桜丘高校の生徒もホストファミリーの家庭でドイツの生活習慣を経験することができました。 ホストファミリーや学校関係者、両市の市民グループ等にも支えられ、交流はとても円滑に行われました。

2月15日、リード校は桜丘高校を歓迎する大規模な式典を行いました。在フランクフルト日本総領事もそのイベントに参加し、桜丘高校の生徒たちと引率教諭2名を暖かく歓迎しました。リード校の生徒がオーケストラ演奏で歓迎したのに対し、桜丘高校の生徒はソーラン節を披露しました。また、日本や日本の教育制度に関するプレゼンテーションも行いました。式典には、フランクフルト市国際室のほか、フランクフルト独日協会、フランクフルト横浜市民ネットワーク、当事務所などが参加しました。式典終了後、フランクフルト横浜市民ネットワーク主催による昼食会が開催され、お寿司とフランクフルト名物料理が参加者に披露されました。

2月18日、フランクフルト市フェルトマン市長が両校の生徒たちと保護者を市庁舎に招待し、レセプションが開催されました。皇帝の間(カイザーホール)で歓迎セレモニーが開催されたほか、フェルトマン市長は、時間の許す限り生徒たちとの記念撮影に応じてくださいました。生徒たちには、かけがえのない想い出となりました。

18日午前には、桜丘高校の生徒たちはフランクフルト市がアレンジしたがシティーツアーに参加し、ゲーテハウスやマインタワーを見学しました。7 日間という滞在は短かったですが、生徒たちはお互いの文化や習慣を学び、新しいことを経験することができました。例えば、桜丘高校の引率教諭による柔道の体験レッスンが行われ、大盛況でした。また、桜丘高校の生徒は、その殆どが大学への進学を考えているため、横浜市立大学と交換留学協定を結んでいるゲーテ大学を訪問し、海外の大学の雰囲気を満喫する機会もありました。

関係者のご尽力により、この交流は大成功の内に終わりました。今後も隔年で相互訪問が続けられる予定です。

ヴォルゴラード永遠の火

FF事務所がピースメッセンジャー都市国際協会(IAPMC)総会に参加しました!

横浜市は1987年に国際連合から「ピースメッセンジャー都市」の称号を授与されています。2018 年10 月31 日(水)から11 月1 日(木)までロシアのヴォルゴラードで開催されたピースメッセンジャー都市国際協会(IAPMC)に参加しました。

10月31日午前、海外からの参加者は、撃墜広場(Square of the fallen fighters)で開催された献花式に参列するとともに、ママエフの丘にある「永遠の炎」や「母なる祖国象」、スターリングラード攻防博物館等の視察を行いました。

31日午後にIAPMC 総会に併設される形で市民外交都市フォーラム(ヴォルガの対話:21 世紀における平和と相互理解)が開催されました。「ピースメッセンジャー都市の役割」セッションでは、FF 事務所長がパネリストとして登壇し、平和創造プロセスにおける市役所の役割についてコメントをしました。

夜のIAPMC 総会のプレナリーセッション1が開催され、宣言文書が採択されました。(※宣言文書のリンクをIAPMCのホームページから掲載)また、本市が総会に参加したのが8年ぶりであったことから、FF 事務所長が今回参加に至った経緯等をスピーチしました。

11月1日、前日に続いて開催された市民外交都市フォーラムの「生活の質の向上-都市による平和創造プロセス」セッションにFF 事務所長が参加し、本市が「都市間連携」「国際協力」「国際機関」「多文化共生」などの施策を総合的に推進していること等についてプレゼンを行いました。

横浜市では、2018年6月「横浜市国際平和の推進に関する条例」が制定されました。これを契機として、今後は、これまで以上に国際平和への取組を強化していきます。

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リヨンポリュテック及びリヨン領事事務所主催天皇誕生日レセプションに参加しました!

FF事務所長は、11 月27 日から30 日にかけてリヨンで開催された「リヨンポリュテック2018」の視察及び29 日夕方に開催されたリヨン領事事務所主催による天皇誕生日レセプションに参加するためリヨンを訪問しました。あわせてこの機会にリヨン商工会議所を訪問しました。

リヨンポリュテックは、上下水、清掃、焼却、リサイクル、計測・分析など、多様な環境技術や機器が揃う環境見本市です。FF事務所では、見本市を視察する際には、市内企業が参加しているか、ということを常に確認するようにしています。今年のポリュテックには、アムコン株式会社(港北区)が汚水濾過装置等を出展していたので、同社のブースを訪問し、意見交換をしてきました。

29日夜、リヨン領事事務所主催による天皇誕生日レセプションが、メルキュールホテル・ペラーシュを会場として開催されました。FF事務所は、昨年に続いてブース出展を行い、横浜の観光やビジネス環境などをPR しました。当地で、活躍されている企業、文化、教育関係者が選ばれて招待されていることもあり、来訪者と質の高いネットワーキングをすることができました。

30日には、リヨン商工会議所に訪問し、日本担当者との意見交換を行いました。ここでは、LIP やITOP といった本市の特徴的な取組を紹介するとともに、横浜企業のフランスへの進出や、フランス企業の横浜への誘致に向けて、連携を深めていくことを確認しました。

SAR校横浜市流学生2018レーマ歓迎

青少年育成に向けた生徒交流

昨年(2017年)姉妹校提携をした、横浜市立桜ヶ丘高校とフランクフルト市シューレ・アム・リード校(以下、リード校)は、今年10月から生徒間の相互交流を開始します。リード校は、このプログラムとは別に、過去数年間に渡り横浜からの留学生を受け入れてきました。今年の3月中旬にも、横浜から2名の高校生がフランクフルトを訪問し、フランクフルト市主催によるレーマー(旧市庁舎)での歓迎セレモニー、リード校での授業体験及び同行生徒のご家庭でのホームステイを体験しました。

さらに、リード校は、3月下旬に、横浜市日独協会が実施した作文コンクールの上位入賞者2名の受け入れも行いました。リード校学習コーディネーターのレンベック先生によると、この2回目の受入にあたっては、これまで日独の生徒間交流に携わっていなかった、生徒や保護者からの協力を得ることができ、同校における国際交流のすそ野が広がりました。

10月に、リード校から桜丘高校に派遣されるのは、在校生500名のうち、わずか15名です。希望者はもっと多くいました。リード校に在籍する「日本ファン」の生徒達は、毎週1回日本クラブに参加しています。3月に横浜からリード校に来た生徒も、このクラブに参加しました。

4月には、私達、横浜市フランクフルト事務所がリード校の日本語クラブを訪問し、横浜に関する特別授業を行いました。授業では、横浜を舞台に描かれている人気アニメを題材として横浜を紹介し、また、横浜発祥のサンマーメンのレシピを伝えるなどしました。

生徒達は、文化や観光だけではなく、歴史や政治にも関心があるので、10月に横浜へ行く前には、内容をより広くした、第2回目の出前授業も行う予定です。

パートナー都市である横浜市とフランクフルト市にとって、リード校は力強いパートナーであり、生徒交流を通じて、若者が将来、国際的な舞台で活躍できるよう「グローバル人材の育成」に貢献いただいています。

フランクフルト横浜市民ネットワーク_花祭り2018

今年もフランクフルト(ロールベルク)で“花まつり”開催!

2018年4月22日(日)、フランクフルト市内でもっとも標高の高いロールベルク山で、花まつりが開催されます。会場では、フランクフルト市内を一望できる景色とリンゴの花などを楽しむことができ、併せて、ドイツと日本の食べ物や飲み物を販売します、すべての年代の方に楽しんでいただけるイベントです。

当日は、フランクフルト横浜市民ネットワークの皆さんがブースを出展し、横浜のPRを行うとともに、フランクフルト・横浜パートナ都市クイズを行う予定です。正解者には抽選でドイツや日本の記念品をプレゼントします。ぜひお出かけください。

 

詳細はこちらをご覧ください。

東京横浜ドイツ学園ワークショップ4

東京横浜ドイツ学園の生徒・園児の皆さんを対象にワークショップや見学会を開催!

2018年2月6日、ドイツ学園の園児たちが都筑事務所及び都筑工場(焼却工場)に見学に訪れました。学園の幼稚科が当事務所に見学に来たのは初めてで、楽しい見学会となりました。

 ごみの分別クイズや収集車両の見学などを通じて、横浜市の分別方法を理解してもらい、ドイツ語表記のリーフレットも配布し、親御さんやドイツ学園教員の皆さんへの波及効果も期待しています。

都筑区には、ドイツ系インターナショナルスクールの東京横浜ドイツ学園を始め複数のドイツ企業が立地していることからドイツ人居住者が多く、これまでも交流を深めてきました。2017年11月28日には、環境問題の中でも身近な「ごみ・リサイクル」をテーマに、ドイツ学園と茅ケ崎台小が参加する「3R(※)ワークショップ」が開催され、この取組には、IKEA・ジャパン株式会社、株式会社サカタのタネ、BOSCH株式会社、そして、ゲーテ・インスティトゥート/ドイツ文化センターが後援しました。

そして、生徒たちによるドイツと日本の3R発表会に加え、IKEAの3R講座が開催され、さらに、収集車や焼却工場の見学も行いました。

(※)3R:Reduce(ごみを減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再生利用する)の総称。

東京横浜ドイツ学園あるいは、横浜での生活についてご質問があれば、ぜひご連絡ください。

大竹選手とヘンニング・ヴェグター氏_ユナイテッド・バレース

フランクフルトと横浜-スポーツでも強いパートナー!

2017年10月のシーズンが始まる直前、バレーボール全日本代表の大竹壱青選手が、ドイツ・ブンデスリーガ1部で躍進を続ける「United Volleys(ユナイテッド・バレース)」に、オポジット(セッターの対角で、スパイク専門の選手。別目としてスーパーエースとも呼ばれます。)として加入しました。21歳の若きアタッカーは、同年夏に開かれた男子バレーボールの国際大会「FIVBワールドリーグ2017」で、全日本男子チーム“龍神NIPPON”のメンバーとして活躍し、現在は、若い才能の発掘に力を入れるUnited Volleysで、その能力を存分に発揮されています。

身長2mの大竹選手は横浜出身で、お姉様の大竹里歩さんもバレーボール女子全日本代表、お父様の大竹秀之さんは、1992年のバルセロナ五輪でも活躍されたバレーボール男子元全日本代表と、バレーボール一家の中で育ちました。

 

今年1月下旬にホームで開催された試合に当事務所のスタッフが応援に行き、見事3-1で勝利を収めました。試合後、大竹選手に話を伺ったところ、ドイツ語で苦労する場面はあるものの、今ではドイツでの生活にもすっかり慣れたとのこと。チームのメンバーは大竹選手をとても温かく迎えてくれているそうで、また、チーム内では主に英語が使われているので、その点は問題ないそうです。

そして、横浜のパートナー都市であるフランクフルトでプレーできることはとても嬉しい、と語ってくださいました。大竹選手は、2018年5月までチームに在籍されていますので、フランクフルトにお住いの日本人の皆さま、大竹選手を応援しにぜひ試合に行きましょう!

今後の試合日程とチケット情報については、こちらをご覧ください。(ドイツ語)

©United Volleys

横浜・フランクフルト、新たな文化交流をスタートしました!

2017年11月2日(木)、フランクフルトのグラフィティアーティスト、ユスツス・ベッカーさんは横浜市国際局を訪問し、今回、横浜美術大学(青葉区)の校舎壁面で実施する、作品の公開制作パフォーマンスや学生とのワークショップについて紹介しました。

11月4日(土)、ベッカーさんはグラフィティアートの作品制作を開始し、80%ほどを仕上げました。翌日5日(日)は、横浜美術大学の体育館で学生約20人が参加する形で、スプレー・ワークショップを開催し、スプレー・ペイントの技術を伝えたり、グループに分かれての作品制作を行いました。

また同時並行して、壁画ペインター・VRアーティストの吉田佳寿美さんによるワークショップも開催されました。いずれのワークショップも短い時間だったにも関わらず、参加者は作品制作を楽しみ、充実したものとなりました。

同日午後、ベッカーさんは約60人の観衆が見守る中、校舎壁面での作品制作作業を終え、作品の中に “Don’t bury your dreams, put them to reality“ という言葉を記しました。この言葉には、世界に向けて大きな心を持ち、自信を持って前に進んで欲しい、というベッカーさんからのメッセージが込められています。そして、美術大学の学生がこの壁画を見て、スプレー・ペイントにも興味をもってくれるようになれば、とベッカーさんは望んでいます。

横浜とフランクフルトとの最初のアーティスト交流が、このような形で成功に終わりましたが、もしかしたら今後も、ベッカーさんと横浜美術大学との交流は続くかもしれません。そして、来年(2018年)は、横浜からフランクフルトにアーティストを派遣する予定です。

横浜市立桜丘高校とシューレ・アム・リードが姉妹校締結!

2017年11月14日、横浜市立桜丘高校とフランクフルトにある総合学校シューレ・アム・リードが、姉妹校締結を行いました。この締結により、パートナー都市である横浜市とフランクフルト市は、若い世代のより一層の交流促進を目指します。

今後両校では、生徒の交換留学を実施し、部活動体験やホームステイなどを通じて、生徒間、学校間の相互理解と友情を深めていきます。 桜丘高校とシューレ・アム・リードは、自主性の尊重やそれぞれの個性・能力を伸ばすこと、創造力・実践力の養成という教育方針が共通しています。この合意が、日本とドイツの若者による自国文化の発信や外国文化の理解につながることが期待されます。

 

桜丘高校の中島 久男 校長は、創立90周年の記念すべき年に、両校の姉妹校締結を大変嬉しく思い、今後さまざまな交流を通じて、生徒がさらに異文化を理解し、国際社会に貢献できる人物となることを期待する旨のコメントを寄せています。

一方、シューレ・アム・リードのクリストフ・ガンス 校長 は、生徒並びに学校関係者すべてにとって、今回の姉妹校締結は大変素晴らしい機会となり、この交流プログラムを通じで、日本文化や日本人の温かいおもてなしを生徒たちにも感じてもらいたい、と話されています。

両校の交換留学は、2018年から開始される予定です。この新たな学校交流・交換留学は、横浜とフランクフルトのパートナー都市関係を、より一層強固なものにしてくれることでしょう。