青少年育成に向けた生徒交流

昨年(2017年)姉妹校提携をした、横浜市立桜ヶ丘高校とフランクフルト市シューレ・アム・リード校(以下、リード校)は、今年10月から生徒間の相互交流を開始します。リード校は、このプログラムとは別に、過去数年間に渡り横浜からの留学生を受け入れてきました。今年の3月中旬にも、横浜から2名の高校生がフランクフルトを訪問し、フランクフルト市主催によるレーマー(旧市庁舎)での歓迎セレモニー、リード校での授業体験及び同行生徒のご家庭でのホームステイを体験しました。

さらに、リード校は、3月下旬に、横浜市日独協会が実施した作文コンクールの上位入賞者2名の受け入れも行いました。リード校学習コーディネーターのレンベック先生によると、この2回目の受入にあたっては、これまで日独の生徒間交流に携わっていなかった、生徒や保護者からの協力を得ることができ、同校における国際交流のすそ野が広がりました。

10月に、リード校から桜丘高校に派遣されるのは、在校生500名のうち、わずか15名です。希望者はもっと多くいました。リード校に在籍する「日本ファン」の生徒達は、毎週1回日本クラブに参加しています。3月に横浜からリード校に来た生徒も、このクラブに参加しました。

4月には、私達、横浜市フランクフルト事務所がリード校の日本語クラブを訪問し、横浜に関する特別授業を行いました。授業では、横浜を舞台に描かれている人気アニメを題材として横浜を紹介し、また、横浜発祥のサンマーメンのレシピを伝えるなどしました。

生徒達は、文化や観光だけではなく、歴史や政治にも関心があるので、10月に横浜へ行く前には、内容をより広くした、第2回目の出前授業も行う予定です。

パートナー都市である横浜市とフランクフルト市にとって、リード校は力強いパートナーであり、生徒交流を通じて、若者が将来、国際的な舞台で活躍できるよう「グローバル人材の育成」に貢献いただいています。

Posted in 2018, フランクフルト&横浜.